さよならを教えて

イラスト、マンガ、小説をかきます。よろしくね。

私的タブレットが使いづらい(使えない)原因と対策

液タブでも、板タブでもどっちでもいいんですが、要は「タブレットで絵が描きづらい」あるいは「絵が下手になる」さらには「なんなら描けない」という場合について考えました。

私の経験による文章なので、足りない点があるかもしれませんが、参考になれば幸いです。

 

・板タブが合わない

これは練習不足か、液タブにすればなんとかなる問題です。

板タブに慣れるのに、最長1年という説もあるので、毎日地道に練習して、365日頑張れば、扱えるようになると思います。

板タブは、パソコンの画面を正面に見るようにして描くので、姿勢が正されやすくなります。目への負担が減るので、板タブをオススメされることもありますね。

ただどうしても板タブで、絵の上達が見込めないと思ったら、液タブに変えてしまってもいいんじゃないかしら。悩む時間も長い時間です。

 

タブレットの画面が滑る

これも困った問題です。タブレットの表面は、何もしない場合、ツルツルしています。

ペンの芯も、普通ですとプラスチック製のツルツルなモノなので、慣れないとかなり滑ります。

ここで、タブレットの表面に、フィルムを貼りましょう。

「ペーパーライクフィルム」というものが売られています。種類がいろいろあるのですが、ザラつきの強いもの(滑りにくさのあるもの)を選ぶと、ペンの滑りが軽減されます。

エレコムから販売されているペーパーライクフィルムの「上質紙タイプ」「ケント紙タイプ」が、ワコム推奨です。

滑るのにとても困っているのであれば「上質紙タイプ」を選びましょう。結構ざらざらしているので、良い感じ。

そうでなくて、ちょっと不安かな?という程度なら「ケント紙タイプ」で構いません。

ペーパーライクフィルムは、各メーカーもいくつか販売しているので、いろいろ比較するのもいいでしょう。

 

これでも滑るのが問題になってしまうタイプは、ペンの芯を変えましょう。

ワコムタブレットの場合です。

デフォルトは「標準芯」です。これはプラスチックのような素材です。

他に「フェルト芯」「ハードフェルト芯」などが販売されています。芯をフェルト化することで、滑るストレスからはかなり解放されるでしょう。

ただし、フェルト芯はとても摩耗しやすいので、注意してくださいね。

 

・デジタルの画面がまぶしい

液タブの人は、ここで悩みがち。私も光に弱いので、困りました。

輝度を下げましょう。パソコンの設定で画面の光を暗くすることができます。

Googleで「パソコン 輝度 下げる」でよく検索されています。

 

マンガなど、モノトーン画面で作業をする場合は、緑色のレイヤーを重ねるという方法もあります。

全体、あるいは線画レイヤーの上に、緑色レイヤーを作ります。次に不透明度を下げて透明にしてください。下の線画が透けて見えるようになったらOK。

つまり薄緑の画面で作業をするというイメージです。これでまぶしさが軽減されます。

以前Twitterでかなり評判になりました。

 

・疲れ目と頭痛

作業時間が長い、姿勢が悪いなどの理由でこの症状が出ます。

1時間作業するのなら、45分連続で描き15分休憩を入れる、という方法がおすすめです。

私は以前、そう教わりました。

さらに、そもそもの作業時間を減らす。

デジタルで作業をする場合、集中力が持ちにくいです。

アナログと比べると、約半分くらいとも言われています。

自分がデジタルで集中できる時間を、最初から把握しておきましょう。

 

また、タブレットに向かう姿勢が悪いと、やはり頭痛(腰痛、肩こり)の原因になります。

このストレスが大きいので、ちゃんとしたスタンドを購入しましょう。

スタンド利用で、姿勢も良くなり、画力が安定したという話もあります。

椅子や机合うものをそろえると、いいですね。

逆に環境の悪さで、デジタルが苦痛になってしまうのは、困ってしまいますね。

 

・デジタルの画面を脳が把握しない(デジタルに不向き)

最終的に、この問題までたどり着いてしまった人は、デジタルでのペン入れを、あきらめたほうがいいかもしれません……。

仕上げと着色のみデジタルにして、下描きとペン入れをアナログで済ませる。

この方法に切り替えましょう。

 

例えば、最初から「A4サイズの紙に5㎝の線を引く」としましょう。

これは「脳が納得しやすい作業」です。

しかし、デジタルの縮小拡大で「A4サイズ設定から2倍に用紙サイズを拡大し、5㎝の線を引いて、さらに縮小して絵を確認する」というの!

これ脳がものすごく混乱する!!連続でやると、もう絵が全体的にガッタガタ!

つまり、「デジタル作画で頻繁に行われる、縮小拡大に脳がついていけないタイプ」もいます!まあ、私なんですけどね!

脳がデジタル画面の空間を把握できないのです。

あとデジタルの場合、ペン入れの手間が増えるので、そこでストレス溜まって、集中力が途絶えがちになるタイプも、アナログペン入れに切り替えたほうがいいですね。

 

この場合、問題になるのが「どうやってうまくスキャンするのか?」「取り込み方はどうすればいいのか?」ですね!

いまスキャナーも優秀なものが増えているので、いろいろ試してみましょう。

セブンイレブン複合機スキャンでうまく取り込めたという話もあります。

スキャン問題とアナログ取り込みに関しては、毎年情報がバージョンアップされるので、検索して納得するものを選ぶしかありません。

クリスタの素材で「オートアクション」で検索すると、取り込みした画像を線画にするものもいくつか出てきます(ただし100%確実というわけではないので、線画にするオートアクションは、いくつかダウンロードしたほうがいいです)。

これはこまめに探して、トライしまくるしかない。

 

あと難しいコマのみ、タブレットペン入れにする、という方法もあります。

ざっくりアナログペン入れ取り込みして、残ったコマだけタブレットで描くとか。

フルでアナログはキツイという人に向いている方法です。

アナログ原稿取り込みに関しても、こまめにネットで検索しましょう。

これも年々やり方が進化しています。

クリスタはアナログ取り込みと相性が悪いとは言われていますが、絵のソフトはいくつかあるので、いろいろ試すのもアリです。

 

・解決策はたくさんある!

以上、私が知る方法をさっと書きました。

他にもこんな方法があるよとか、そんな意見は多いかもしれません。

というか、ネットで検索すると、解決策がたくさんヒットします。どれかが合えば、デジタルお絵描きライフも楽しめます。

さあ、デジタル樹海を、歩こう。

私は元気!